2011年2月アーカイブ

「キレる」子どもをつくるもの ①

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日本では、主食である穀物(主食・・・米、パン、麺類)の一世帯あたりの平均年間

 

購入額は、70,541円だそうです。(平成14年総務省家計調査)。

 

 

 

それに対して菓子類の購入額は、何と 65,790円!

 

 

日本人は、「お菓子」と「ごはん」にほぼ同額のお金を使っていることになります。

 

 

お菓子と言えば、砂糖が大量に含まれているものが多いですよね。

 

 

例えば、下のクッキーの場合、1枚につき角砂糖1個弱くらいです。

 

www.sugarstacks.comより)

 

oreos.jpg

 

おなじみのアイスクリームでは、 

haagen.jpg

424g入りのカップで砂糖84g。総カロリーは、1,080kcalになります。

 

冒頭の65,790円という金額には、清涼飲料水など糖分を含む飲み物類は含まれ

 

てはいません。

 

 

 

そして、清涼飲料水の代表です。

 

colas.jpg

因みに、角砂糖が14gだとすると、

左から355ml缶で砂糖39g(角砂糖10個分)、

 

590mlボトルで砂糖65g(角砂糖16個分)、

 

1リットルボトルで砂糖108g(角砂糖27個分)

 

となります。

 

 

コーヒーや紅茶などと比較すると、清涼飲料水に含まれる砂糖の多さにびっくりし

 

てしまいます。

 

 

使う金額から見て、現代の日本人はお菓子と飲み物類とで、かなりの糖分を摂取

 

しているようです。

 

 

それだけではありません。

 

カレールー、焼き肉のたれ、市販のとんかつソース、ケチャップ、佃煮など・・・

 

自分でも気づかないうちに、糖分を摂っていることがあります。

 

 

まさに、現代人は砂糖漬けとも言える状態なのです。そして、この砂糖が「キレる」

 

子どもを作っている原因とも考えられるのです。

 

 

次回詳しくご説明します。

6つの「こ食」

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子どもの食を取り巻く環境の問題点に、6つの「こ食」があると言われています。

 

 

(1)孤食:家族不在で一人だけで食べる。

 

→ 栄養の偏り、コミュニケーションの欠如から、社会性・協調性のない人間

   

    に。

 

 

(2)個食:家族それぞれが違うものを食べる。

   

      → 好き嫌いを増やし、わがままな性格に。

 

 

(3)固食:決まったものしか食べない。

   

      → 栄養の偏り、キレやすく、わがままになりやすい。また、肥満、生活習慣

 

          病の原因に。

 

 

(4)小食:少しの量しか食べない。

   

      → 発育に必要な栄養の不足。無気力の原因にも。

 

 

(5)粉食:パン、ピザ、パスタなど粉を使った主食を好んで食べる。

 

   → 高カロリーで、副食が高脂肪で栄養も偏りがち。

 

 

(6)濃食:加工食品など、味付けの濃いものを食べる。

   

      → 塩分や糖分が多く、味覚が鈍る。カロリー過多で肥満につながりやすい。

 

 

 

子どもの健やかな成長のために、この6つの「こ食」に当てはまらないようにしまし

 

ょうね。

sfs東北